HP純正紙の強み
HPは業界をリードするプリンターメーカーであり、同時に世界屈指のメディアメーカーです。
開発・生産する用紙やインクはHP Design用に最適にチューニングされ、そのポテンシャルを最大に引き出します。
POINT.1
HP社プリンティングテクノロジー「ColorPROテクノロジー」
ColorPROテクノロジーを使用して開発された用紙は、HP Inkjet Web Pressでの利用に最適化されており、デジタル印刷のカラーを引き立てます。顔料インクと相互作用する添加剤がColorPRO用紙で使用されることで、緻密が制御が可能となり、生産スピードでプロの品質を実現します。
均一かつハイコントラストの深い黒色 | 鮮やかな色彩 |
シャープな線とテキスト | 滲みにくい |
耐水性 | 色域の安定性 |
POINT.2
インクの効果
HP社純正ボンドペーパー(普通紙)において、ColorPROテクノロジーを使用した場合、
最大で13.5%のインク使用率削減、また最大で60%の色域が上昇します。
ColorPROテクノロジー使用
色調
30K CIE Lab
インク
85% CMYK
ColorPROテクノロジー不使用
色調
18K CIE Lab
インク
100% CMYK
POINT.3
クリーンプリンティングによる時間とコストの削減
HPColorPROを使用した場合、過度の粉塵が発生しません。
・洗浄費用の削減:光学式検知器、プリンターヘッド、及び紙の給排出部分の洗浄等
・お客様の印刷効率を最大限します。
POINT.4
色域の安定性
用途の拡大で、お客様へのサービスが広がります。
・CAD及びGIS用途
・美しいフルカラー印刷
・ポスター印刷
・素敵なバーナー
POINT.5
HP ColorPROプロダクションポスターペーパーテクノロジー
Page Wide用新HPコーティング
・グラフィック用途に使用可能
・ワンパスで印画品質を最大限に
・HPページワイドとシステムの統合(ハードウェア、ソフトウェア、インク及びHP社純正用紙)
インク浸透層
インク固着層
紙基材
カールコントロール層
主な技術的課題
印字キレ欠点の削減
印刷欠点の削減
取扱性向上
何故コーティングが必要か?
・インクが均一に拡散します。印画品質が向上します。
・インク粒子がコート紙表面に滴下次第すぐに固着するので、色が鮮明になります。
POINT.6
コストパフォーマンス
日常的に使う素材だからこそ、導入のしやすさを大事にしました。
HP 純正スタンダード用紙は、日常的にお使いいただける経済性と高品質なプリント結果を
両立させる大判プリンター専用紙を目指して開発されました。
HP Designjetブランドのプリンターだけでなく、他社製の大判インクジェットプリンターで使用しても
高いパフォーマンスを発揮する汎用性のある用紙です。
HP スタンダード普通紙
製品番号:Q1396A
幅×長さ:610mm×45m
枚数:A1約53枚
A1あたり約73円
モノクロ、カラーを問わず、校正用途や出力チェック、社内掲示物や内部向け資料のプリントに十分なパフォーマンスを発揮します。
HP スタンダードコート紙
製品番号:Q1404B
幅×長さ:24inch×45m
枚数:A1約53枚
A1あたり約135円
POPやポスターなどの短期掲出用途やプレゼンテーションなど、グラフィック、テクニカルともに用途を問わない、使い勝手に優れた用紙です。低コストも魅力のひとつです。
HP スタンダード速乾性フォト用紙
製品番号:Q6574A
幅×長さ:610mm×30m
枚数:A1約35枚
A1あたり約427円
表面に特殊加工を施し、速乾性に優れ、プリント後、すぐにラミネーションが可能です。高い生産効率と優れたコストパフォーマンスを両立できる用紙です。展示パネルやポスター、写真の引き伸ばし、GIS用途などの大量プリントに 最適です。